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サイズ別詳細データ





  図1は、垂直ダンサーの使用例で支点を中心にダンサーロールの軸芯とノンフリックシリンダー(以下NFC)の支持点の長さAとBが一致しています。この場合NFCの推力はメカロスを除いてダンサーロールに同じ推力が加わり、方向を変えられて伝えられます。例えばNFCの推力が50Nとしますと、ダンサーロールには-50Nが伝動されます。ダンサーロールの基材の巻付角が図では180度ですので、NFCの推力はダンサーロールの上流と下流で2分割され、25Nの張力でNFC推力と釣り合う事になります。
この様な使用方法の場合は、フィルム張力が何等かの要因で変化した場合、ダンサーロールの上下何れかの方向に動きます。その量はダンサーアーム支点を中心にNFCに伝えられ、同シリンダーが引かれたり押されたりします。そのためNFC内部圧力は当然変化します。通常NFC空気入口部分には電空変換器や精密圧力調整バルブが入っていますので、NFCの内圧の変動にあわせてエアーの増減を自動に行います。然し、図4の様にダンサーアームのAとBの比率が大きい場合、その比率に伴ってダンサーロールの動きが大きい場合でも、ダンサーアームの撓み、NFCのメカロス、支点でのベアリング摩擦等の合計、そしてダンサー支点を中心としたダンサー装置としての回転時の慣性モーメントの片寄等で、結果的にダンサー性能が落ちます。これを防止するためには、図4の使用方法は避けたい方法です。
また、NFCのダンサーへの応用の場合は必ず1本で使用して下さい。2本で使用しますとお互いに干渉し不具合が生じます。
 
 
 
   
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